みなさん、こんにちは!最近「頭が重い」「集中できない」「なんだかやる気が出ない」なんて思ったこと、ありませんか?そんな時に役立つポイント!今日は、頭のツボについて語りたいと思います。
頭には沢山のツボがありますが、ここでは代表的な5つをご紹介したいと思います。
代表的な頭のツボとその効果一覧
ツボ名 | 場所の目安 | 主な効果 |
---|---|---|
百会(ひゃくえ) ここを押せば、きっと何かが変わる!? | 両耳の先端を結んだ線と、眉間の中央から頭頂へ伸ばした線の交点 | 自律神経のバランス調整、ストレス・不眠の緩和、頭痛・めまいの軽減 |
神庭(しんてい) おでこの生え際は万能スイッチ | 顔の中心線上で、おでこの髪の生え際から約1cm上がったあたり | 頭痛、リフレッシュ効果、不眠症やめまいの緩和、慢性鼻炎、鼻づまり、花粉症の緩和 |
天柱(てんちゅう) 首の後ろに隠されたパワースポット! | 首の骨(後頭部中央)の両サイド、太い筋肉の外側の際 | 肩こり、首こり、頭痛、眼精疲労、自律神経の安定 |
風池(ふうち) 首の後ろでリフレッシュ♪ | 後頭部の中央のくぼみと耳の後ろの骨を結んだ線の中間点、髪の生え際 | 頭痛、肩こり、風邪のひきはじめ、眼精疲労 |
角孫(かくそん) 孫の手のひらのようにやさしく押して、むくみ知らず | こめかみ付近、口を開けるとへこむ場所 | 耳鳴りや難聴、顔のむくみ、顎の緊張緩和 |
1. 頭のツボって何?
ツボ(経穴)は東洋医学で使われるポイントで、体のさまざまな不調を整えるとされています。頭にもたくさんのツボがあり、押すことでリラックスや頭痛、目の疲れの軽減に役立つと言われています。
2.ツボを押すとどうなるの?
頭のツボを押すといいことだらけ♪
・自律神経のバランスを整える→頭のツボは自律神経系と深く関係しており、体調を整える作用あり。
・血液やリンパの流れが良くなる→ツボ押しによって頭皮や全身の血流が促進され、疲労回復やむくみの改善が期待される。
・リラックス・ストレス解消→頭皮を刺激することでリラックス効果が得られ、ストレス解消や精神的な疲れの軽減に役立つ。
・頭痛や眼精疲労、肩こりの緩和→頭痛や目の疲れ、肩こりなど、さまざまな不調の改善にも効果あり。
・睡眠の質向上や脳の疲労回復→特に「百会」などのツボは不眠や脳の疲れにも効果があるとされ、寝つきが悪い方にもおすすめ。
・顔のリフトアップや美容効果→頭皮と顔はつながっているため、頭のツボを刺激することで顔のたるみ改善やリフトアップ効果も期待できます。
・全身の調子を整える→頭部のツボは全身の筋肉・神経・血管・リンパ節・内臓などの働きを促進する位置にあり、全身の調子を整える効果もあります。
3.ツボ押しのコツ
頭のツボを押すときのコツは、ツボ押し自体のやり方に加えて、ちょっとした工夫や気持ちの持ち方で持続性や効果が変わってきます。
1.まずは力を入れず、痛気持ちいい範囲で
- ツボ押しは「痛気持ちいい」と感じるくらいの強さがベストです。強く押しすぎると痛すぎて逆効果になってしまったり、気持ちよくないと続かなくなってしまうので、指の腹でやさしくやさしく押してあげましょう。
2. 呼吸と一緒にリラックス
- ツボを押すときは、息を吐きながらゆっくり押すとリラックス効果が高まります。深呼吸しながらやると自然と表情もゆるみ、気持ちも和らぎます。
3. 家族や友達と一緒に
- 誰かと一緒にツボ押しをし合うと、くすぐったかったり、自分では届かない所のツボを押せたり、思わぬリアクションで楽しさが生まれ、あっという間にリラックスタイムへ♪
ツボ押しは「真面目にやらなきゃ」と思い込まず、「遊び心」を持つことが楽しく続けられる最大のコツです。ぜひ、ツボ押しタイムを「笑いの時間」に変えてみてください!
※注意点
- 頭部への刺激が合わない方や、体調がすぐれない時は無理に行わないでください。
- 過度な刺激は逆効果になることもあるため、適度な回数・力加減を心がけましょう。
最後に
いかがでしたか?
日常のセルフケアとして、頭のツボを覚えておくと、ちょっとした不調の緩和やリフレッシュに役立ちますよね。
私も実際にツボ押しを実践していて良かったと思うことが多いので皆さんもぜひ、普段のちょっとした隙間時間で自分を労ってあげてくだいね🎵
自分で刺激するのが不安な場合は、プロの施術を受けるのもおすすめです♪
今日も未来の自分の為に!皆さんにとって良き1日になりますように♪
また次回のブログでお会いできるのを楽しみにしています!
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